2.17 カザフスタン料理が美味すぎる@アルマトイ
インドで余って持ってきたカップヌードル(バターパニール味)を朝飯に食べながら、カザフスタン人にマリファナ事情を教えられる。
どうやらカザフスタンとキルギスにあるチュイ盆地というところでたくさん栽培されているらしい。
宿を出て歩き始めたが、9時過ぎなのに人が少ない。日曜だし寒いからまだ出てこないのだろうか。
まずはパンフィロフ広場とゼンコフ教会へ。
パンフィロフは第二次世界大戦のときの英雄らしい。
ゼンコフ教会は残念ながら工事中だったので中に入れず。黄色を基調とした色遣いが美しい
カザフスタンはイスラム教徒が多数派なので立派なモスクがある(その割にお酒ふつうに売ってるしバーも多い)
続いてはゼレニバザール。
肉やら果物やら魚やらスパイスやらがたくさん売っている。肉は肉のコーナー、果物は果物のコーナーというふうに分かれていて各コーナーにたくさん店がある。
ただ、同一コーナー内の店の品揃えがどこもほぼ全く同じなのが謎だった。各コーナーで売り上げを山分けしたりしてるのかな。
豚肉もちゃんと売っている。
羊や豚の頭も置いてあったが、食べれるのだろうか。豚の顔は沖縄で売ってたけど、、
バザールの中の食堂でカザフスタン名物ベシュパルマク(幅広麺に牛肉と野菜を載せたやつ)を注文。
750テンゲ(230円)でスープとパンまで付いてくる。
麺が浸ってるスープはあっさりだけど野菜と牛肉の旨味がすごくて、1人でニヤニヤ笑ってしまうくらい美味しかった。
市場からまた歩く。
途中で寄り道した駅がでかくて綺麗だった。
続いてはアルマトイ最大のモールであるメガパルク。
中めっちゃ綺麗。日本でも他の国でもいろんなショッピングモール行ったけど、ここのモールが1番綺麗かもしれない。
ただ警備員が多くて若干の緊張感がある。
フードコートには15軒くらい店があったが、そのうち3つが巻き寿司を出していた。なかなか人気のようだ。
シャケマクって書いてあるけど鮭巻きってことかな。
萌え系店舗発見
メガパルクの近くにある、アルマトイで人気のスタローバヤ(大衆食堂)であるカガナトに突撃。
クイルダク(羊のモツ煮込み)とピロシキとチャイで810テンゲ。
チャイを注文する時に店員に何やらいろいろ言われたが、よく分からなかったので元気に「Да!!!」と言ったら笑ってチャイを渡してくれた。とても可愛かった。
クイルダクは羊の内臓と肉の旨味がジャガイモにも染み込んでいてとても美味である。ピロシキは中身がジャガイモペーストっぽいやつだったがこれもまた旨い。
道すがらで国立博物館にも立ち寄ってみた。
ロープウェイでコクトベ公園へ。山々が美しい。天気が残念。
民族衣装みたいなのを着て撮影してる一般人をちゃっかり撮らせてもらった
ちょっとしたアトラクションや動物園もあり、観光客だけでなく地元の人たちで賑わっていた。
なぜかビートルズの像
派手すぎない夜景もgood
夜ご飯はロープウェイ乗り場近くのコクトベで鶏と野菜の煮込みwithマカロニとマントゥ。
マントゥは皮がもちもちの蒸し餃子的な感じでおいしかった。