24Oダイアリー

旅行の記録

5.14 最高の街@イスタンブール

朝6時過ぎにイスタンブールに到着。イスタンブールは初めて海外一人旅をした思い出の地であるり

オトガルからメトロとトラムを乗り継いでバルカン・ロカンタスへ。前回イスタンブールに来た時に大好きになった店だ。

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イシュケンベ・チョルバス(羊の胃袋のスープ)(7リラ)(126円)。くにゅくにゅとした食感が楽しい。

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腹ごしらえが済んだところでブルーモスクとアヤソフィアがあるスルタンアフメットへ。

ヒエログリフが刻まれたでかいオベリスク。懐かしい。
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ブルーモスクを見るとやはりここはは他のトルコのモスクとは規模が大違いであることに気付く。
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中に入ると絶賛大大大大工事中、、、ここは無料で入れるからまあいいんだけど、、、
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2年前に来た時はこんな感じだった。これが見たかったのに、、、

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次はアヤソフィアオスマン帝国の支配を受けるまではキリスト教会、その後はモスクとして使われている建物である。
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前に来た時も入ったがここは外せない。60リラは痛いが。

 

中に入るとキリストのフレスコ画
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他の遺跡とかだとイスラム教では偶像崇拝が禁止だから顔が破壊されていたりするのだがアヤソフィアフレスコ画は綺麗に残っている。


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大聖堂内はカリグラフィーとフレスコ画が共存する不思議な空間だ

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個人的にはここの柱の彫刻がカッコよくて好きだ
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大理石の塊から掘り抜いたでかい壺もあったりする
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2階の回廊にもフレスコ画がたくさんある。
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エスとマリアにイスタンブールのミニチュアとアヤソフィアのミニチュアを渡す皇帝たち。コンスタンティヌス帝といえどキリストには頭が上がらないようである
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昼ごはんはピザっぽいやつ。モチモチでうまい。
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スレイマニェ・モスク。高台の上にあり金角湾の景色が綺麗なモスクである。
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ここは工事中じゃないのだ
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スキミング被害にあって再発行したクレジットカードを実家からイスタンブールに送ってもらったのを受け取った。これで月のキャッシング額が5万円から15万円になりだいぶ楽になった。7000円かかったが5日ほどで届き追跡もできるのはありがたい。500gまで値段変わらないからって高校の会報を入れてくるなよ。
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無事に荷物を受け取れたので、アンマン行きの航空券を取るためにWi-Fiのある店へ。ラフマジュンをおやつに食べながら決して速いとはいえないWi-Fiで航空券を予約した。
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イスタンブールからアンマンは不人気なのか前日や当日予約でも最安値レベルで航空券が取れる。翌朝6時発12時着(アンカラで乗り換え)の便を1万5千円ほどで購入できた。

 

空港泊をするとはいえまだ早すぎるので散策。エジプシャンバザールはスパイスの匂いが立ち込めるお洒落なバザールである
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ガラタ橋。ここからの景色はイスタンブールの中で最も好きな景色の一つである。奥に見えているガラタ塔からの眺めも素晴らしいが、今回はパス。

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再びバルカン・ロカンタスに行き夜ご飯。
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タウック・スユ(鶏スープ)とムサカ(ナスとひき肉の煮込み)とマンタル・ソテ(マッシュルームと鶏肉と野菜の煮込み)。どれも最高に美味しい。
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再びイスタンブールには戻ってくる予定だが、しばらくトルコ料理が食べられないのでたくさんチャージしておいた。しかしこの店は安いのでこれだけ食べても21リラである。

 

明日の便は格安航空なので、イスタンブールの街から遠いサビハギョクチェン空港に行かなければならない。まずは船に乗りアジア側へ渡る。市民の足とはいえ3リラでこのレベルの船に乗れるのはテンションが上がってしまうf:id:ny2401228:20190516031201j:image

 

中には売店なんかもあったり
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ヨーロッパ側の景色に別れを告げた。
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アジア側のカドゥキャイから路線バスで1時間ほどで空港に到着。着いた時は人が多かったが22時過ぎにはだいぶ人が減ったため横になって眠ることができた。