24Oダイアリー

旅行の記録

5.9-10 カッパドキアって奇岩だけじゃないんやね(後編)

5.10

5時前に起きてまた丘に登る。今度は朝日を眺めるのだ。あと気球。乗るのは300ドルくらいするらしいので当然断念。

朝日が昇ると同時に、気球があちこちで膨らみ離陸準備を始める。

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朝日に照らされる奇岩群も美しいことよ
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しばらくして次々と気球が飛び始めた。
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近くを通る時にはバーナーのボーボーという音が聞こえてくる。この黄色い気球はリズミカルにバーナーを鳴らすユーモラスなやつだった
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振り向くとギョレメの街の上空を飛ぶものもいくつかあった

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宿に戻って少し寝たあと、またスクーターを借りて散策へ出かけた。まずはギョレメパノラマへ。遠くまで奇岩が続いているのがよく見える
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ウチヒサル。丘の上に立つ大きな岩がとても目立つ。天然要塞のようだ
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近付いてみるとかなり大きくて迫力がある。
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この岩も登れるようになっているので登ってみた。かなり良い景色だ。
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スクーターをひたすら走らせてカイマクリへ。曇っていたのでかなり寒く、慌ててローカルめな食堂に逃げ込んでタウック・ソテを食す(12リラ)(220円)。
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カイマクリには地下都市がある。f:id:ny2401228:20190512045550j:image

 

かなり広く複雑な迷路のようだ。順路案内の矢印がなかったら絶対に出られなくなってしまうだろう。
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教会もある

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通路の中には身をかがめないと倒れないようなとても低いものも多い。
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さらにスクーターを走らせてデリンクユの地下都市も訪れた。ここはカイマクリより暗く苔むしていた。

石の扉。これで外敵の侵入に備えていたのだろう
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かなり寒かったが、バクーでパキスタン人のおっちゃんからもらった手袋が役に立った。
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まだまだスクーターで爆走していく。

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ソーアンル村の手前にあるギュゼロズ村。
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ソーアンル村。手作りの手袋や人形が有名な村らしく、広場でおばあちゃんたちがそれらを作り売っている。写真を撮るとお金を請求されそうだったので断念。こんな観光客がいないところで商売は成り立つのだろうか。
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ソーアンルの奥には教会がある。
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ここのフレスコ画は撮影可能だった。
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なかなか秘境感があり良い
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ガソリンスタンドが全然見つからずガス欠寸前まで走り回って給油。市街地に戻ってきた。

夜ご飯はピデ(トルコ風ピザ)。工房のようなところで注文してから焼いてくれる。

これが
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こうなって
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こうして
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こうやって
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こう!
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ギョレメでスクーターを返却してパムッカレ行きの夜行バスに乗り込んだ。