24Oダイアリー

旅行の記録

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

3.28ゾロアスター教寺院を訪ねてみる@バクー

3.28 朝からケバブサンドを食べて出かける。宿の最寄り28 May駅はとても大きい駅だ。5月28日駅って変わった名前だなと通るたびに思う。すぐ近くにはメドレセを改築したような建物のオイルと工業の大学がある。 中央バザールに行ってみたが、あまり賑わってお…

3.26-27 風と歴史とオイルマネーの街@バクー、ゴブスタン

3.26 まだアゼルバイジャンマナトを持っていなかったので、朝に銀行でマナトを手に入れた。 近くのバザールの屋台で0.4マナト(24円)のクタブ(薄焼きの生地で肉とか野菜を挟んで焼いたアゼルバイジャンの郷土料理)を朝ごはんにいただいた。緑色の野菜を挟んだ…

3.22-25 カスピ海フェリー+バクー着港耐久戦@トルクメンバシ

3.22 起床し外を見ると砂漠が広がっている。こんなところの線路は地面が緩くて歪んでしまいそうだが、実際すごい揺れがあり夜中に何度か目覚めてしまった。 しばらくするとカスピ海や船やコンテナが見えてくる。電車は1時間遅れくらいでトルクメンバシに到着…

3.20-21 白と金と狂気の街@アシガバート

寒さや体の痛さ(地面に何も敷かずに寝てるからや)で何度か目覚めながらも無事朝を迎えた。 目覚めてしまった時にふと足元の方を見ると炎が燃え盛っているのはなかなか面白かったが、曇っていて星や朝焼けが見れなかったのが残念だ。 1時間半歩いてチャイハナ…

3.19 泥濘む砂漠を独り歩き目指すは地獄@クフナウルゲンチ・ダルヴァザ

ヌクスからマルシュルートカを3本乗り継いで国境へ。 国境は今までで一番人気がなく閑散としていた。 入国税14ドルを払い入国審査を受ける。トランジットビザなので、通ると申請した街(俺の場合はクフナウルゲンチとアシガバートとトルクメンバシ)以外に行く…

3.17-18 失われたアラル海@モイナク、ヌクス

3.17 7時に起きてタクシーでバスターミナルに向かう。やや早すぎたが7時半前に到着し、サモサを食べながら8時過ぎに来るというバスを待った。薄汚れたISUZUのオンボロバスが8時15分ごろにやって来た。 バスは8時半ごろに満員になり、数人座れないまま9時に出…

3.15-16 世界遺産の街@ヒヴァ

3.15 小刻みに揺れる電車の中で起床し自分の席でナンを食べる。 目の前のおっさん2人と片言のロシア語で会話しソーセージをいただいた。直径10センチくらいのソーセージをスライスしたもので、ジャンクな魚肉ソーセージみたいな味だった。 みんなどこからと…

3.13-14 タシケント再び

3.13 朝にタシケントユジニ駅に着き、バスでオイベックに向かう。 目を付けていたホステルは看板もなく団地の中にあるので見つけるのに苦労したが、無事にチェックイン。 地下鉄でチョルスーバザールに向かった。 相変わらず美しい地下鉄である バザールをう…

3.11-12 アフガニスタンとの国境の街を歩く@テルメズ 、ボイスン

3.11 テルメズには9時半ごろに着いた。ウズベキスタンの電車はほとんど遅延がない。 テルメズ はアフガニスタンとの国境にある街だが、いたって平和である。思いのほか街が都会で驚いた。 マックバーガーという今までで一番アウトな店を発見 宿にチェックイ…

3.9-10 ひたすらぶらぶら@サマルカンド

3.9 部屋を出ると宿の犬が飛ぶようにこちらに走ってきて周りをぐるぐる回り出す。少し鬱陶しいがかわいい。 サマルカンドは都会だ。ブハラのように街全体が昔の雰囲気を残しているわけではなく、都会の中に唐突に大きなモスクやメドレセが現れる。 まずはレ…

3.7-8 念願の青の都市@サマルカンド

3.7 午前中はブハラのアルク城へ 入場料取るわりにしょぼかったかなというのが正直なところ。旧市街を見降ろせるスポットがなかった(少なくとも俺は見つけられなかった)のが残念、、、 昼飯はバザールのチャイハナでプロフ サマルカンド 行きのシェアタクシ…

3.6 シルクロードの都を歩く@ブハラ

3.6 夜行列車は定刻の6時20分に着いた。 眠い目をこすりながら、話しかけてくるタクシーの運転手をことごとく無視してバスに乗り市街へ向かう。こういう時に、インドで培った能力が役立っているのを感じる。 バスを降りて歩いているとナンをいっぱいに積んだ…

3.4-5 シルクロードでシルク工場を見学してみる@フェルガナ、タシケント

3.4 宿を出てマルギランのシルク工場へ。マルギランはウズベキスタン1のシルクの産地だ。ここではソ連時代に失われた技術を復元して手作業でシルク製品を作っているそうである。せっかくシルクロードにいるので、ここを見るためにフェルガナに宿泊していた。…

3.3 ウズベキスタンで初日から騙されるの巻@フェルガナ

3.3 キルギス最後の食事はショルポとナンとチャイ。ここのショルポは少し味が濃くて肉じゃがみたいだった。旨し。これで180ソム。 オシュからはマルシュルートカで20分ほどでウズベキスタン国境に着く。 余ったキルギスソムをウズベキスタンソムに替えると、…

3.1-2 キルギスは車窓からの景色も美しい@トクトグル、オシュ

3.1 お世話になった南旅館を出て西バスターミナルへ。今日はオシュとビシュケクの間にあるトクトグルに向かう。オシュまでは山道を14時間くらい走らねばならず、それはキツそうなので途中のトクトグルで1泊してからオシュに行くことにした。 西バスターミナ…

2.25-28さらばイシククル湖、また会ったなビシュケク

2.25 インドから持ってきた最後の1袋のマギを朝ごはんにして出発。 本当はアルティンアラシャンという温泉地に山登りに行く予定だったが、登山口までのバスが9時からしかないらしいこと、雪崩の危険があるので昼過ぎまでに到着が望ましいが登山口から15kmほ…