24Oダイアリー

旅行の記録

12.28-30 プーンヒル(トレッキング6-8日目)

シヌワからはチョムロンを通りタダパニ経由でプーンヒルへと向かいます。チョムロンまでは行きと同じ道です。

 

ただこのチョムロンてのが悪名高い場所で、V字に移動する必要があります。つまり、急な階段を延々と下ったあとまた登らなきゃいけません。行きも帰りも地獄。

写真じゃ伝わりづらいですが、右奥の丸印がシヌワで、赤線の場所を通って歩きます。

吊り橋作ってくれたらなあ、、、

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チョムロンからはひたすら林の中を歩いてタダパニへ。最後の方のタダパニまでの坂もなかなかきつかった、、

タダパニからは視界が開け、綺麗な夕景を拝めました。ちょっと曇ってたけど。

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翌朝は快晴でした。久しぶりに日の出っぽい日の出を見れた気がします。それまでは山に隠れて朝の赤い太陽なんて見れなかったので、、

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タダパニからプーンヒルのふもとの街ゴレパニへ。途中のビュースポットからの景色が気持ちいい。
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それまでアンナプルナたちに隠れて見えなかったダウラギリ(8167m)もお目見えです。f:id:ny2401228:20190108153950j:image

 

ゴレパニに着くと、想像以上にロッジが多く賑わってました。

ポカラから短時間で来れる景勝地であるプーンヒルの拠点だけあります。

 

ゴレパニから30分ほど登りプーンヒルへ行き、夕景を眺めます。

あの山の麓の方まで行ってたんだなあとしみじみ。
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ロッジに戻ってストーブに当たっていると、どこからか猫が現れ膝の上に。いつも人間の体温で暖を取っているようです。かわええ。
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翌朝もプーンヒルに登り朝日を鑑賞。プーンヒルからの朝日が有名で人気らしいですが、個人的には夕日の方が好きだったかな。

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プーンヒルはめっちゃ人います。日の出の瞬間には欧米人のパリピが大歓声をあげてました。

 

 

ゴレパニに戻って朝飯を食べたらひたすら下山!

最初はナヤプルまで下ってバスに乗る予定でしたが、半分くらい下ったウレリでシェアジープに1500ルピー課金してポカラに帰還、、、

めちゃくちゃ疲れたんだもん、、、下りすぎて膝痛いもん、、、

 

ジープが走る道はガッタガタなのですんげえ揺れます。横は崖だし。アトラクションかて。

ポカラまでの3時間半のうち2時間以上はそんな道だった気がします。

 

ポカラは年末だからか大通りがホコ天になりかなりの人出でした。

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宿も全然空いてなくて屋根裏というかロフトみたいな防犯対策ゼロのところに宿泊。通常料金より安くしてくれたからまあいいけど。

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下山して一番楽しみにしてたのが下界の飯。安くてうめえ!!!最高!!!

テントゥク(チベットきしめん)とバッファローのモモをいただきました。

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宿に戻ると無料バーベキューパーティーが開催されてたのでここぞとばかりに肉を喰らう!

仕方ないですよね、山中では肉なんて高くてほとんど食えなかったんだから。

このあとみんなで11時くらいまで大音量の音楽に合わせて踊ったりしてました。

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アンナプルナトレッキングは、キツいところもありますがポーターを雇ったり日程を長めに取るなどすれば誰でもできます。道も分かりやすいし、分からない時は誰かに聞けば1発です。

服装もポカラで買ったりレンタルすれば充分揃うし夜でもあったかく過ごせます。

他のアジア諸国に比べて日本の若いトレッカーが全然いなくて寂しかった(日本の学生には1人も会いませんでした)ので、みんなアンナプルナに行こう!!!

 

翌日はいよいよ陸路で国境を越えインドに帰還です!