24Oダイアリー

旅行の記録

6.20 ばけもんみてえな宮殿@グラナダ

市街から30分ほど歩いてカルトゥハ修道院へ。

回廊や中庭は特に目新しいものはなく、こんなもんかと歩を進める

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しかし聖堂に入るとぶったまげた。ここまで装飾の密度が高い教会は覚えがない。
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聖具室はさらにぶっ飛んでいた。聖具室なんて普通こんな豪華じゃないよ!?!?なにこれ!?!?
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引き出しの凝り具合も凄まじい
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祭壇の後ろの部屋もびっしりと飾り立てられ豪奢なことこの上ない。
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暑い中歩いてきた甲斐があったよ……

 

街中に戻り人気バルで昼ごはん。かなり賑わっており席を見つけるのに一苦労だった。
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ここももちろんフリータパスだ。ドリンクは一律2.4ユーロであり、ボリュームがある海鮮系タパスがランダムで付いてくる。ミガスというこの地方の伝統料理だとテーブルで相席になった兄ちゃんが教えてくれた。材料が何かわからないが美味い。
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おかわりにサングリアを頼むと今度はイカゲソのフライが付いてきた。もちろんこれも美味い。なんだこのSランク確定ガチャは。ちなみにまともに酒を飲むのは1年ぶりである
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相席になった兄ちゃんたちに早々に「お前はゲイか?」と聞かれ狼狽える。「Me gustan chicas!!! (I like girls)」と答えると「そうか、俺たちはゲイカップルなんだ」と明かされた。確かにさっきチューしてたな君ら。なかなかオープンなカップルのようだ。

 

味も雰囲気も値段も良く今までで一番気に入ったバルだった。ちなみに床は汚い。しかしこの猥雑さが良いのだ。

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午後はついにアルハンブラ宮殿に入場。

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まずは手前の建物に登り景色を楽しむ
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白壁にオレンジがかった茶色の屋根がアンダルシアって感じだ
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敷地内には教会もある
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カルロス五世の宮殿。未完成のため屋根がない
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ナスル宮殿へ入場だ。ここだけチケットを買うときに指定した時間しか入ることができない
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壁や天井や梁にびっしりとレリーフが刻まれている
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天井も寄木細工みたいになっている
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柱の装飾も非常に細かい
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なんとなくカシャーンを思い出す庭園
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ミフラーブの装飾も細かすぎる
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アルハンブラ宮殿のハイライトであるライオンの庭へ

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いくつもの柱が等間隔に並んでいる
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ここもレリーフが壁を埋め尽くしている
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ライオンに見えないんやが……
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レリーフが素晴らしすぎて何枚も写真を撮ってしまう

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ここからの眺めめちゃくちゃ良いやん
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天井の装飾と立体感がエグすぎる
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ナスル宮殿を出て次はヘネラリフェ(庭園)

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かなり広い庭園の中にまた建物で囲まれた庭園がある
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夜ご飯はパスタを自作。材料費は全部で150円くらいかな。
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デザートはスペインの伝統菓子。名前は聞き取れなかった。シロップが染み込んだバナナケーキのような感じで美味しかった。
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