24Oダイアリー

旅行の記録

4.23 美の都@シーラーズ

定刻ぴったりの7時にバスターミナルに到着し宿を探す。事前に調べていたホテルが90万レアル(740円)と、何軒か周った中では最安だったのでチェックイン。やはりイランの宿代は高い。

 

さっそくナスィラルムルクモスク(ピンクモスク)へ。バラのモチーフが散りばめられた門が美しい。

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このモスクは朝日が差し込み輝くステンドグラスが人気である。必死に自撮りをする観光客がわんさかいる。
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非常に幻想的で美しい空間だった。

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スタンドグラス以外の装飾も非常に細やかである

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続いてシャーチラーへ。何代目か忘れたがイマームの息子たちの墓やモスクがある。ここも無料ガイドの付き添いがないと入れない。ゴムと同様、巡礼者のために現在進行形で拡張中だそうである。

青いドームや門が青空に映える

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門には12人のイマームの名前が書いてある
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「みんなスマホは最新版使うやろ?それと一緒で俺らは最後の預言者ムハンマドの言葉を信じとるんや。イエスやマリアも預言者として尊重してるしコーランにもイエスの記述はあるけど、その教えはムハンマドによってアップデートされとるんや。」とガイドが言っていたのが興味深かった。

 

シーラーズのバザールも他の街同様にぎわっている
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マスジェデ・ヴァキール

やや簡素だがこれはこれでまた良い。

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「ジャパーン!?!?カシーマー!!」と叫ぶ子どもたちに次々とセルフィーを求められる。去年のACLペルセポリスと試合をしたためイランで鹿島アントラーズ知名度は高い。ペルセポリスが近いシーラーズでは尚更だろう。それより最近あったアジアカップのことに誰も触れないのはアズムンのアレがあったからだろうか。

昼ごはんはサモサっぽいやつ(1個はジャガイモ入り、1個は肉入り)とメロンジュース。
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このあとエラム庭園を訪れたが、これといって見所はなかった、、、ある程度花が咲いていて木陰が涼しいが、、、

 

麺類が恋しかったので夜ご飯はスパゲティ。7万レアルだったので期待はしていなかったが、思っていたより美味しかった。
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髪が鬱陶しくなっていたので繁盛している床屋で散髪。30万レアルだ。

「とりあえず短くしてちょ」と注文すると、

これが
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こうなった。旧日本軍とか中国のおっさんみたいな髪型だ。
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夜は特に美しいと聞いたのでハフェズ庭園へ。ハフェズはイランで最も偉大な叙情詩人らしい。

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棺の周りには常にたくさんの人がいた
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