24Oダイアリー

旅行の記録

6.13 念願の……@バルセロナ

定刻通りに出発し定刻通りにバルセロナに到着した。そのおかげなのか着陸時には少し拍手が起きていた。

バルセロナは昔からずっっっと来たかったところなので笑顔が止まらない踊る心止まらないって感じである

空港から電車で市内へ。なかなかファンキーな車両だ

f:id:ny2401228:20190614062016j:image

走り始めるとサックスを吹き始める2人の男達が。陽気な国だ。

 

宿にチェックインしてからカフェに行き昼ごはんにハモンセラーノ(生ハム)のサンドイッチ。
f:id:ny2401228:20190614062011j:image

美味しかったがこれで4ユーロ(480円)と物価の高さに愕然とした。全体的にハンガリーの2倍くらいだろうか。

 

Supermarketと書かれた小さめのコンビニのような店で水1.5Lを買おうとすると1ユーロと言われた。さすがに高すぎるだろうといくつか同じような店を回ったがどの店でも1ユーロ。しかし本当の"Super"marketのようなサイズの店に行くと0.3ユーロだった。この差はでかすぎる。

 

水分補給もできたところで散策開始。目指すはバルセロナの本拠地カンプノウだ。

オシャレなモール
f:id:ny2401228:20190614062020j:image

 

13時からの入場券をネットで数日前に買っておいたので、13時少し前にカンプノウのあたりに到着。チケット代は26ユーロ。きっち~~~

まじで楽天がスポンサーなんだと実感する。
f:id:ny2401228:20190614062030j:image

f:id:ny2401228:20190614062004j:image

中に入るとまずはバルセロナの歴史に関する展示やトロフィー類がずらりと並んでいる。

チャンピオンズリーグのトロフィー
f:id:ny2401228:20190614061956j:image

 

メッシのバロンドールのトロフィー
f:id:ny2401228:20190614062008j:image

展示物では選手の中でメッシとグアルディオラが際立って存在感を放っていた。

 

観客席へ。10万人近くを収容できるだけあり、日産スタジアム味の素スタジアムとは段違いの大きさだ。調べてみたところ日産スタジアムは7.5万人収容らしい。
f:id:ny2401228:20190614062000j:image

 

観客席の次は裏側へ潜入できる。

ミックスゾーン。インタビューとかしてる場所。

f:id:ny2401228:20190614062133j:image

 

プレスルーム。記者会見する場所
f:id:ny2401228:20190614062142j:image

 

ロッカールーム
f:id:ny2401228:20190614062106j:image

 

いよいよピッチに向かう。
f:id:ny2401228:20190614062136j:image

その途中には小さな礼拝堂があった
f:id:ny2401228:20190614062114j:image

 

ピッチレベルからのカンプノウ。こんなところで歓声を浴びるのは相当な気持ち良さだろう。
f:id:ny2401228:20190614062118j:image
f:id:ny2401228:20190614062121j:image

 

ベンチにも座ることが出来る。ふかふかで非常に座り心地がよかった。

f:id:ny2401228:20190614062110j:image

 

続いて階段を昇りメディア席へ。見晴らしが良い。
f:id:ny2401228:20190614062129j:image

 

最後はバルセロナのチームに関する展示だ。メッシやグアルディオライニエスタなどのカンテラ時代の映像などもあり面白かった。

ちなみにバルセロナのバスケットチームの展示も少しあるのだが見ている人は少ない
f:id:ny2401228:20190614062139j:image 

 

見学が終わるとショップに出る。雰囲気めちゃくちゃオシャレでカッコいいし展示をあれだけ見た後だと何か買ってしまいそうになったが、どれも25ユーロ以上のものばかりで断念。

f:id:ny2401228:20190614062252j:image

 

メトロに乗りラ・ボケリアという市場へ。生ハム屋や魚屋や青果店、バルなどが並び非常に賑わっているが客は地元民ではなくほとんど観光客のような気がした。
f:id:ny2401228:20190614062259j:image

 

メトロは1回2ユーロと気軽に乗れる値段ではない。お得な10回券(10.2ユーロ)を買ったがなるべく歩いて節約だ。道中でガウディ作品のカサバトリョとカサミラを見かけた。独特のカーブした形とモザイクタイルによる色彩がユニークである
f:id:ny2401228:20190614062247j:image
f:id:ny2401228:20190614062340j:image

 

でもやっぱバルセロナといえばこれでしょ!周りの建物と比べると相当大きい。

2026年まで絶賛工事中である。つい数日前に建築が合法になったんだとか(今までは違法建築だったらしい)
f:id:ny2401228:20190614062327j:image

明日のチケットを予約しているので今日は外観をぐるりと見ただけだが、かなり感動的な建物だった。写真で見るのと生で見るのとでは全く違う。詳しくは明日のブログにまとめて書こうと思う。

 

サンパウ病院。世界一美しい病院と評判の場所だ。バルセロナの建築物は非常に入場料が高く、ここも入場料が10ユーロ以上するので断念することにした。外側でも充分綺麗ですわ。

f:id:ny2401228:20190614062432j:image

 

歩いていて見つけた日本祭りのポスター。日本料理店もちらほら見かけるし日本人気が高まっているのかもしれない

f:id:ny2401228:20190614062429j:image

 

19時からのチケット(10ユーロ)を予約していたのでグエル公園へ。数年前まで無料だったらしい……

少し時間があったので無料ゾーンをぶらぶら。やはりここもガウディらしい独特な柱などが並んでいた。
f:id:ny2401228:20190614062540j:image

 

いざ入場!グエル公園は丘の上にあるので街が見渡せる。有名な長いうねうねしたベンチの半分は工事中だったのが残念だ。
f:id:ny2401228:20190614062547j:image

 

これまた独特な質感の回廊
f:id:ny2401228:20190614062537j:image

f:id:ny2401228:20190614062439j:image
f:id:ny2401228:20190614062444j:image

f:id:ny2401228:20190614062435j:image

 

公園内の建物も非常にユニークだ。これはお菓子の家と呼ばれているらしい。たしかにビスケットっぽい。
f:id:ny2401228:20190614062553j:image

ヒョウかな?
f:id:ny2401228:20190614062544j:image

これはトカゲだよね(かわいい)
f:id:ny2401228:20190614062534j:image

 

天井も独特の曲線。説明が難しいが、ガウディの凄さを感じる空間だった。
f:id:ny2401228:20190614062604j:image
f:id:ny2401228:20190615073214j:image

 

バルが並ぶブライ通りに行き、賑わっている店に入ることにした。

f:id:ny2401228:20190614062654j:image

 

美味しそうなピンチョスがたくさん並んでいる。普通の爪楊枝が刺さっているものが1ユーロで、赤い爪楊枝は1.8ユーロだ。会計時に数えるシステムらしい。性善説や、、、
f:id:ny2401228:20190614062657j:image
f:id:ny2401228:20190614062705j:image

 

オレンジジュースとピンチョスで一人飲み。
f:id:ny2401228:20190614062701j:image

バルセロナは海沿いなので魚やエビのピンチョスもある。
f:id:ny2401228:20190614062708j:image
f:id:ny2401228:20190614062718j:image

 

オレンジジュースとピンチョス5本で10.2ユーロ。財布には優しくないが雑多かつオシャレな雰囲気も含めとても良かった。

 

帰りにスーパーを物色。出前一丁が意外と安い。
f:id:ny2401228:20190614062714j:image