6.28 半日だけカナダ@モントリオール
まずは6時のフライトでポンタデルガダ島に向かう。どこやねん。国内線なので出国審査は無い。柔術ってJiu jitsuって書くんやな(荷物検査で前に並んでた人より)
2時間ほどでポンタデルガダ島に到着。こんなところにもポルトガル領があるとは。
ポンタデルガダ空港は7つほどしかゲートがない小さな空港だ。出国審査ゲートに至っては2つしかない。1つはEU用でもう1つがその他のパスポート用である。早めに行ったのですぐに出国できたが、後ろには長蛇の列ができていた。
飛行機は1時間遅れで出発。格安航空だから機内食は期待していなかったがきちんと出てきた。朝から12時間以上の絶食になるとこだった……助かった……不味いけど……
15分遅れでモントリオールに到着し、モントリオール大聖堂へ。セリーヌディオンが結婚式を挙げた教会らしい。目の前の広場では「My heart will go on」を演奏しているギタリストがいた。
入場料はクレジットカードで払えないらしく慌てて両替所に替えに行った。カナダくらいの国なら全部クレジットカードで済むと思っていたのだが……
中に入るとめっっっっちゃくちゃ綺麗。青を基調とした教会ってあんま見たことないかも
パイプオルガンも世界最大級らしくどでかい。ちょうどコンサートをやっていてクラシックやスターウォーズのテーマを演奏していた。
祭壇に近付いてみる
マリアの戴冠
説教壇も素晴らしい
天井は星をモチーフにした模様で彩られている
昼ごはんの前にモントリオール名物のベーグルを食べにベーグル屋へ。焼きたてのベーグルが1カナダドル(82円)で食べられる。
しっとりもちもちの生地が美味しい
モントリオールは北米のパリと言われるだけあり街並みがお洒落だ。もちろんフランス語圏であり、案内看板などは英語の併記がない場合さえある。
モントリオール名物プーティン。フライドポテトにグレイビーソースとチーズと具を乗せたカロリー爆弾だ。しかし不思議と飽きたりもたれたりせずバクバク食べれてしまう。
レシートがこれ。メニュー表記は9.95ドルなのだが税やらチップやらで訳がわからないことになっている。どの数字の額を払えばいいのか分からない。
クレジットカード払いができず(カナダのデビットカードのみ可)、カナダドルも聖堂の入場料+少ししか両替しなかったので困っていると1.2カナダドル=1アメリカドルというレートでアメリカドルを受け取ってくれるらしい。10%ほどレートは悪いがATM手数料や少ない両替所を探す手間が省けることからアメリカドルで10ドル支払った。地元で人気の店の割に高い。
歩いてたらO-takuという気になる店を発見。ネカフェか何かかな。
グラフィティが大きくて綺麗
旧市街の近くには新宿みたいにビルが並んでいる場所もある
モントリオール名物スモークミート。肉がこれでもかってくらい大量に入っているが柔らかくあっさりしているので全く重くない。
トウキョウからハローとかいうダセえ鞄を資生堂が出してるの大丈夫?
空港に戻りメキシコシティ行きの飛行機に乗り込む。メキシコまでは5時間のフライトだ。